當麻寺(シダレ桜)(2011-04)



奈良県 葛城市にあるお寺です。
飛鳥時代(612年)に創建されたお寺です。
境内に奈良時代〜平安時代に建立された2基の三重塔(東塔・西塔)があり、
近代以前に建てられたもので東西が現存するのは日本でここだけだそうです
東塔・西塔を含め多数の国宝と重要文化財があります。

三重塔と一緒に見れるシダレ桜が有名ですが、四月下旬からは牡丹も楽しめるそうです。

境内自体に入るお金は要りませんが、中にある建物や庭園に入るには個別に拝観料が要ります。
シダレ桜のある所を紹介します。
中之坊拝観料は500円で、お抹茶が400円でいただけます。
セットで900円が800円になる割引券が當麻寺のホームページにあります。
中之坊は東塔側にあります。
護念院の拝観料は300円で、こちらは西塔側になります。


行き方は、電車では近鉄南大阪線の当麻寺駅から西へ参道を行きます。
車では、南阪奈道路 葛城I.Cから県道30号線を北上して當麻寺交差点を左折です。
また、西名阪自動車道の柏原I.Cから国道165号線(大和高田バイパス)、香芝I.Cから国道168号線を南下しても行けます。
一般道では、国道165号線から穴虫交差点で大和高田バイパスを南下すると當麻寺交差点に行けます。




東塔です。
中之坊から撮りました。
かなりの逆光でした。









中之坊にある茶室の窓から覗いてみました。



西塔です。
護念院の中になります。
こちらは順光でしたし、桜も綺麗でした。









こちらの桜は近づくことができます。









ミツバチ達が頑張っていました。



桜の全景です。






晴れていたのでとても桜が綺麗でした。


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